当院では予防歯科に力を入れており、治療を必要としない健康なお口を目指しています。
歯が痛い、歯茎が腫れているなどの分かりやすい症状が出ている時は、すでに状態が悪化している場合もあります。
お口を良い状態で維持するために、治療後も定期的に通院して、歯科衛生士によるクリーニングやブラッシング指導を受けるようにしましょう。
当院は、予防方法をご提供するのはもちろん、「歯を守るために予防に取り組むことがいかに大切なのか」を分かりやすくご説明しています。お口の健康サポートは、ぜひ当院にお任せください。
歯科衛生士による丁寧なブラッシング指導!お子さまにも歯磨き方法をご説明しています
当院が予防歯科で特に重視しているのは、患者さまに歯を隅々まできれいに磨けるようになってもらうことです。
歯磨きがきちんとできていないと、虫歯や歯周病を再発させてしまいます。
歯を守るために、当院の歯科衛生士が患者さまのお口に合ったブラッシング方法をご指導しています。
お子さまにも歯磨き方法をご説明して、お口の健康管理ができるようにお手伝いしています。セルフケアの技術を磨くために、ぜひ当院をご利用ください。
またお口の中には、歯と歯の間や、歯と歯茎の間など、歯ブラシの毛先が届かない所があります。
そういった部分は、歯科衛生士が専用の器具を用いてお掃除します。虫歯や歯周病になりにくい口内環境を一緒に作りませんか?
虫歯は初期に痛みなどの自覚症状がないため、「痛み」や「しみ」などに気づいたときには、すでにかなり進行してしまっているということも少なくありません。また虫歯は風邪や腹痛などのように、しばらく様子をみているうちに治るということがない病気。そのため、早期の治療がとても重要になるのです。
虫歯は、予防することがなにより大切ですが、もしできてしまったときには早期治療が重要です。
悪くなる前から定期検診に通うとともに、少しでも異変に気づいたら、できるだけ早くご来院ください。
歯ぐきの腫れ」や「出血」などで気づく歯周病。プラーク(歯垢)に棲みつく歯周病菌によって、歯を支える歯ぐきや顎の骨などの歯周組織が徐々に溶かされていき、悪化すると歯は支えを失って最終的には抜け落ちてしまいます。
かつて歯周病は高齢の方の病気だと思われていましたが、実際には30代くらいから発症する方も少なくありません。そして今日、日本人の約8割が歯周病にかかっている、または予備軍であるといわれており、実に日本人が歯を失う原因の第1位に挙げられているのです。さらには、命に関わるような全身疾患にも深く関わっているため、十分な注意が必要となります。
このように歯周病は大変恐ろしい病気ではありますが、原因がはっきりしているため、適切なケアを行っていけば予防することが可能です。積極的に予防を心がけ、大切な歯を守っていきましょう。
「乳歯はいずれ生えかわるから、虫歯になっても大丈夫」と思われている親御さんがいらっしゃいますが、実はこれは大きな間違い。
なぜなら乳歯の虫歯をほうっておくと、永久歯に生えかわるときには、お口の中は虫歯菌でいっぱいになっており、せっかく生えてくる歯もすぐに虫歯になってしまうからです。
またお子様の歯はやわらかく、大人の歯よりも虫歯になりやすいにもかかわらず、お子様自身ではしっかりお口のケアをすることができません。
つまり、お子様の歯を守ってあげられるのは、親御さんだけなのです。
小児歯科ではお子様の虫歯治療はもちろん、虫歯をつくらないための予防にも力を入れています。お子様の歯の健やかな健康のために、悪くなる前から小児歯科に連れてきてあげてください。
*子どもの矯正歯科についてもご相談ください